ゼミ合宿1日目

9/24-25とゼミ合宿で大島に行ってきた。とはいえゼミ合宿の本来のメイン、中間報告はすでに終えてしまったために、これはただのゼミ旅行だ。

竹芝桟橋に朝集合、絶対ラッシュに飲み込まれてやられると思ったので、始発に乗って東京タワーなんぞのチラ見から開始。

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いい天気だ。なんせ本来23出航のところ台風による欠航で延期しているのだから、晴れていてくれないと困る。

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ジェット船に乗ったのは初めてだったのだが、目立った揺れは感じなかったように思う。

島に着いたらそのまま港で車を借りて三原山へ直行。うちの研究室、スポーツマンとゲーマーにだいたい二分されているため、こういうところでは随分差が出る。

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溶岩の跡や、防空壕みたいな…これ名前なんて言うんだろう、そんなものを見ながら登山だ。火山に関する研究する人がそこそこいるからってこともあって来たが、みんな見てたのだろうか。割とバテまくりだった気がする。先生は元気だった。

三原山で大島牛乳アイスを食べ、下山後そのままお昼ご飯。寿し光だったか、メニューの名前の癖が強かった。とんがらし醤油はおいしいがいかんせん辛い。とんがらしをお土産に勧められていたが、これは出先だけでいいかな。

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食後は近くの火山博物館へ。ここは館内の展示物が撮影禁止。展示内容の難易度が高すぎて、一般からたまにクレームが来ると言うのにも少し納得してしまった。追加料金で見られる解説映画の出来がとてもよかったので、それを観てからまわるとかなりわかりやすかったように思う。自分は火山の研究はしてないし、映画だけで十分お腹いっぱいだったので、展示は適当に流し見て休憩。その後館内で記念撮影をしたのだが、撮ってくれた受付のお姉さんのファインプレーによりとんでもなくかわいい先生の写真が撮れたのは別の話だ。

火山の流れそのままに地層大切断面にも。正直前にいた超安全運転・追い越しさせない現地車の記憶ばかりが残っている。大抵現地ドライバーの運転というと某豆腐屋寄りという印象だが、ここ大島は全島を通して制限速度以下が多かった。
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この後は先生がお仕事で1人先に東京へお帰りに。先生が帰っちゃったら、もはやゼミ旅行ですらなくてただの烏合の衆のよくわからん徘徊なんですが。先生。去り際に船内から虹を指差してきたの最高でした。戻ってきて先生。

船待ち中、現地のおじさんに捕まってたじたじの先生を横目に飲んだ大島牛乳はおいしかった。
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なんともいえない曇り空の下、夕焼けが売りの浜の湯という露天風呂で一息つく。水着で入る混浴風呂だ。元々の日程であれば、ここで先生の海パンが見られたのに。夕焼けは雲の隙間から少しだけ見えた。まさか温泉内にスマホを持ち込んでもいいとは思っていなかったため、撮った写真といえばこの温泉に設置されていたバイオトイレくらい。はじめバイオトイレと言われた時は、ものすごく上品に表現された野生のトイレだと思ったが、ちゃんと個室で便座もあるトイレだった。

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1日目はこのくらい。この後は宿へ引っ込み夕飯をいただき、少し三原山方面へ行って雲とギリギリの戦いを繰り広げながら星空を見た。星空鑑賞では田舎出身と街出身の違いが出たのか、テンションの差が大きかった。都心から2時間そこらで見られる星空としてはきれいだったと思う。f:id:kampyo_mk:20190929174943j:image
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1日の終わりは前回のゼミ合宿と同様サボテールで締めた。人狼は苦手だが、これは結構好き。ゲームのお供はスーパーで買ったこちらでした。f:id:kampyo_mk:20190929175745j:image